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メタコルチールの副作用について詳しく解説

メタコルチールの副作用とは

メタコルチールは非常に優れたアトピー治療効果がある医薬品ですが、その分副作用も非常に強く、誤った方法で使用してしまうと緑内障や白内障といった失明に繋がるような症状を引き起こす場合があります。

したがって、メタコルチールを使用したアトピー治療や改善を行う際には正しい使用方法を覚える、そして副作用にどのような症状があるのかを把握する必要があります。

ここではまずメタコルチールの副作用にはどういった症状があるのかを紹介します。

軽度な症状から重度の症状へ繋がることもあるため、どういったものがあるのかを正しく知り、使用の際には些細な変化も見逃さないようにしましょう。

主な副作用

メタコルチールは患部に対して直接塗付する外用薬であり、使用期間も非常に短期間です。

したがって、副作用が発生する事は殆どありませんが、軽い副作用として皮膚症状が起こる場合があります。

具体的な症状としては過敏症や接触皮膚炎と呼ばれる皮膚のかぶれなどです。

また、ステロイド皮膚症と呼ばれる皮膚が白く変色する、萎縮し薄くなりテカテカと光ったような状態になるような症状が発生する場合があります。

これらの症状が現れた場合、医師への相談を行った後に使用を継続させるかどうかを判断してもらう必要があります。

次にメタコルチールは皮膚の免疫機能を抑制させる働きがあるため、細菌やウイルス、真菌といったウイルスに対しての抵抗力が低下します。それによって皮膚感染症を誘発する、もしくは悪化させる場合があります。

使用した部位に発赤やかゆみ、痛み、水ぶくれといった感染症の症状が現れた、もしくは症状が悪化した際にも、同じく医師への相談と使用継続の判断を行ってもラウようにしましょう。

重い副作用

メタコルチールを使用する際、腕や足、身体といった皮膚と皮膚下の筋肉や脂肪が厚い部位に対して使用するのであれば、軽い副作用のみで治療をすすめる事ができます。

しかし皮膚が薄い顔、まぶたといった部位、もしくは直接眼球に対してメタコルチールの薬液が接触した場合、目の重い症状が副作用として発生する恐れがあります。

目に現れる症状としては、緑内障や白内障、眼圧亢進といった症状があります。

これらの症状は治療を行わずにいた場合、失明などの非常に重い症状に繋がる恐れがあります。、顔やまぶたといった場所に対してはメタコルチールを使用しない、誤って薬液が付着した状態で目や顔をこすってしまった際には、すぐさま大量の水で洗い流し、医療機関で相談、診察と処置を受ける事を推奨します。

また、メタコルチールの使用期間は短期間となることがほとんどですが、症状によっては長期間に渡り、大量のメタコルチールを使用した治療を行う場合があります。

その場合、身体に対して多くの副腎皮質ホルモンが吸収されることになるため、副腎障害をはじめとする全身症状が発生する恐れがあります。

長期間継続した使用を行う際には定期的に副腎の機能に関する検査などを受け、異常が発生していないかなどを調べる必要があります。

異常が見つかった際には治療を平行して行う、もしくはメタコルチールの使用を中断し副作用の治療を優先して行うなどの対応を取る必要があるため、医師の指示の下適切に使用を行い、治療を進めるようにしましょう。

まとめ

メタコルチールは非常に強い効果があるステロイド製剤です。そのため、使用期間が短くともアトピー性皮膚炎の症状を改善し、治療することが可能なため、副作用が発生する確率は非常に低くなっています。

しかし含有成分との相性により、皮膚症状として過敏症や接触性皮膚炎、ステロイド皮膚症といった症状が発生する場合があります。

また、ステロイドは皮膚の免疫機能を低下させる働きがあるため、皮膚感染症の誘発や症状の悪化を引き起こすこともあります。

目に対してメタコルチールの薬液が入る、成分が眼球に浸透するなどの事態が発生した場合、緑内障や白内障といった目の重い症状が副作用として発生する場合があるため、使用時には注意を払うようにしましょう。

そして長期間大量のメタコルチールを使用した治療を行う場合、副腎障害といった全身症状が現れる恐れがあるため、長期使用を行う際には定期的な検査による副作用の早期発見を心がけるようにしましょう。