title

メタコルチールの塗り方と注意点について詳しく解説

メタコルチールの塗り方と注意点について

メタコルチールはアトピー性皮膚炎の患部に対して直接薬液を塗布する外用薬です。

したがって、使用時は患部に対して薬液を接触させることができれば、使用方法としては間違ったものにはなりません。

しかし薬液を接触させるにしても、より効果の強い塗り方というものは存在していますし、塗る際に注意をしなければならないことも存在しています。ここではメタコルチールの正しい塗り方、そして注意点について紹介をします。

メタコルチールのより良い効果を発揮させたい際には、正しい使用方法について知ってみましょう。

塗り方

メタコルチールは1日数回、メタコルチールの入ったチューブから絞り出したクリームを患部に対して塗ります。塗る際には患部の中心部分にクリームを少量乗せ、内から外に向かって広げるように塗り広げていきます。

1回辺りの使用量は患部の大きさによっても異なりますが、塗り広げた後に患部を触るとクリームでべたつく程度の量を使用するようにしましょう。

少なすぎた場合、正常な使用効果を得ることができない場合があります。

注意点

メタコルチールを使用する際の注意点ですが、使用後皮膚炎の症状が改善されない場合、皮膚炎の原因がアトピー性皮膚炎ではない可能性があります。

したがって、一定期間使用しても症状が改善されない場合は一旦使用を中断し、医師による診察を受けるようにしましょう。

次に長期使用時の副作用についてです。

長期間使用する場合、ステロイドの影響によって副腎障害などの副作用が発生する、もしくは局所的な副作用が発生する場合があります。

これらの症状が現れた際にはメタコルチールの使用を中断し、他の治療方法への乗り換えを検討するようにしましょう。

また、メタコルチールを長期間広範囲に対して多量に使用した場合、局所的な副作用ではなく全身性の副作用が現れる場合があります。

本来メタコルチールは短期間の使用を想定している製品のため、長期間の使用を行うこと自体が稀なケースですが、もし全身症状が現れる場合は使用を中断し、医師による処置を受けるようにしましょう。

最後に皮膚感染発症時の使用についてです。

皮膚感染を起こしている場合、原則メタコルチールの使用を行わないように定められています。皮膚感染を発症している場合メタコルチールの使用は控えるようにしましょう。

やむを得ず使用する場合、皮膚感染を治療した後に使用を開始する、もしくは皮膚感染の治療薬との併用を検討する必要があります。

まとめ

メタコルチールは正しく使用する事によって優れた効果を発揮します。

1日につき数回、患部を触れた際にクリームのベタつきを感じる程度の量のクリームを塗布します。

使用の前後は手を綺麗に洗い、雑菌が患部に接触するのを防ぐ、もしくは使用後のクリームが体の他の部位に対して接触しないように気をつける必要があります。

使用時の注意点として、局所的・全身性の副作用が発生した際には医師による診察と処置を受ける、皮膚感染症を発症している場合は使用しない、もしくは感染症の治療を行う、もしくは併用し同時に治療を行うようにしましょう。